下半身の筋力低下を防ごう
/
症状から記事を探す
筋力低下
年齢を問わず運動量が少ない方は、筋力低下を招きやすいです。
「身体(筋)機能は適度に使えば発達し、使わなければ萎縮し、過度に使えば損傷する」というルーの法則があります。
筋肉は使わないと1年に1%ずつ減少するともいわれており、加齢による筋力低下は、上半身より下半身に著しい落ち込みがみられます。
また、下半身の筋力低下はさまざまな体調不良の原因となります。
筋肉はポンプ作用で血液を心臓に送る働きをしていますが、筋力が衰えてしまうと循環を阻害して、冷えやむくみの発端にもなります。
さらにロコモティブシンドロームに陥ってしまうと非常につらく大変な状況に置かれ、健康を取り戻すにはかなりの労力が必要となります。
そうした不調を回避するには、下半身の筋力低下を早めに防ぐことです。具体的には、内容は問いませんが運動をはじめることです。
まったく歩かない方は、20分程度のウォーキングからでも構いません。
歩くことに慣れてきたら、ジョギングや筋トレなどステップアップすればいいのです。
筋トレは、スクワットやカーフレイズ(つま先立ち運動)がおすすめです。
詳しい方法はお気軽にお尋ねください。
バッチリご指導いたします。